2005年12月15日

もつ鍋

 今日は会議に遅れるのではないかと思い、慌てて車で九州自動車道古賀インターにむかった。そしたら入り口直前で渋滞。やばい!と思いつつ、この不自然さは事故だろうと直感してそのまま進む。案の定事故。道路は救急車、消防車、クレーン車でふさがり、コンビニの駐車場を抜けて迂回した。jiko.jpgかなり派手な事故で、眼前の壊れた車はコンビニの駐車場の上、向こうに腹を出しているもう1台が見えるだろう。死亡事故でなければいいが、と案じつつ安全運転で大学へ向かった。
 で、つらい一日が終わり、夜はふか川でもつ鍋。ここのもつ鍋は酒と醤油だけでもつ、キャベツ、ニラ、ニンニク、唐辛子をすき焼き鍋状の浅い鍋で煮る(一鍋3人前)。最初はたいした深い味はしない。おかわりを頼むと鍋に一鍋分を継ぎ足してくれる。前の鍋で出たダシに新しい味が加わり、煮立てるとぐぐっと深い味になってくる。つい、もっとおいしく、とばかりにおかわりを重ねる。一鍋の量はたいしたものではないから、どんどんいける。fukagawa.JPGK米さんは先般二つの鍋で味のちがいを実験したんだと。1つは普通にもつから食べ出す鍋、もう一つは痛風療養者がいて野菜から食べ出すタイプの鍋。3〜4杯重ねると後者のほうがいい味になってきてとろりとしてくるのだそうだ。つまりもつが長い間出し汁に浸かっているのでうまみがたっぷり出るというわけ。チャンポンにしみた味でそのちがいは歴然なんだと。
 うっぷというほど食べたところでチャンポン玉を入れるのだが、かなり濃厚に、かつうまみの出たダシにチャンポン玉を入れ煮汁がなくなるくらいに煮詰めていく。たっぷりとうまみを含んだチャンポンのうまいこと。champon.JPG
 帰りは腹ごなしに駅から歩く。空のてっぺんにお月様。今日の俗事が洗われていくようだった。
moon.JPG


 帰ってDVDで「世界の中心で愛を叫ぶ」を見る。つまらない映画だ。泣く気もしなかった。何でか、「愛」が見えないのだ。高校時代の恋愛の想い出がなぜ17年後に叫ぶ「愛」になるのか。少女が事故のために渡し損ねたテープが何でトラウマのようになってしまうのか。それと、1986年という時代とその背景の生活様式が昭和30年代的なのか。そのあたりの描き方が陳腐である。たとえば1986年には四国ならエアコンはじゅうぶん普及していたと思うのだが。
 尤も、悲しいのは僕の方かもしれない。心理系のどなたかにカウンセリングでもしてもらおうかな。


posted by 河東真也 at 11:53| 福岡 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | 私生活の記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
その「壊れた車」を撮影したのは、どこなのでしょう???
つまり、映っているRX8の車体は、フロントか、リアか…
ハンドルらしいものが見えないからリアかな〜と思うのですが、そうなると、振り向いて撮影したことになります…うーん。
渋滞していたから、できたことでしょうか…
疑問でした。
Posted by K米 at 2005年12月19日 23:55
フロントです。かなり広いのです。
Posted by 休呆 at 2005年12月20日 15:17
フロントです。RX8のフロントは広いのです。
Posted by 休呆 at 2005年12月20日 15:18
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